いつでも学びと情熱を

【スクラムフェス大阪 参加レポート第3弾】

いつでも学びと情熱を
Posted on 8月 4, 2020

今月はスクラムフェス大阪に参加した4名がそれぞれの観点で参加レポートを書きます。

本稿はその最終回として、CI&TのHQのあるブラジルでスクラムマスターの役割を担い、現在国内で社内および顧客先でアジャイルコーチを務めるイングリッド・塚原と、スクラムフェス大阪で登壇した中村ありさがお伝えします。

【登壇スライド】「新卒日系ブラジル人がリーン&アジャイルなメトリクス管理に出会った話」

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右端からイングリッド・塚原と中村ありさ

 

参加レポート by イングリッド・塚原(アジャイルコーチ)
 

私はCI&Tに勤めて9年になります。それはまさに私のアジャイル・ジャーニーと言えます。多くのプロジェクトで良いも悪いも含めて様々な経験をした後、次のチャレンジはCI&T Japanでアジャイル文化導入を担うことに・・・やりましょう!

あれから約3年が経った今言えることは「私たちはいつでも多くを学べる」ということです。

 

いつでも学べる

知識を共有するということは、人生において非常に貴重でユニークな体験です。なぜなら、それは双方がより深く(例えば、誰が話しているか、誰がメッセージを受け取っているか)、学びを得ることができる時間だからです。

そしてスクラムフェス大阪でさらに学べる機会を得ました。

たとえ自分が既によく知っていると確信している内容でさえ、他人の経験を通じて成長できる余地が常にあります。経験、文化、知識のレベルなど、アジャイルの旅の進み方には多様なアプローチがあるのだと気づきました。

 

人から始まるアジャイル

基調講演のキーメッセージは本当に大事なものでした。 アジャイルという変革は「人」から始まるのです!やりたいことを行い、変化に適応しながら、常に自分自身に挑戦し、そして同時に楽しみましょう。

では、典型的なウォーターフォール型企業はどのようにアジャイル変革を始めるとよいのでしょう?共感、Skin in the Game(ともにリスクをとる)といった価値観はわかりやすく、アジャイル変革を始めるには良いでしょう。人は、単に良し悪しを言う人よりも、日々のプレッシャーを一緒に感じてくれる、失敗する可能性があっても決断を応援してくれる、そんな人に共感するものです。

スクラムフェス大阪で共有された知識と経験によって、わたしたちはアジャイルの道を進むことができます。すばらしい機会を、ありがとうございました。

 

参加レポート by 中村ありさ(スクラムマスター、元QAアナリスト)
 

初登壇を終えて

スクラムフェス大阪2019は初めて尽くしでした!初めての大阪、初めての同僚たちとの出張、初めてのアジャイルコミュニティー、そして初めてCI&Tを代表をしての発表。

公募プロポーザルを提出後、スピーカー採択の招待状が届いたときはとても嬉しかったですが、自分の体験をテーマにした私はとても不安でした。就職したばかりの私が、みんなが楽しめる話なんかできるのか、と。

しかし、会社のみんなから元気をもらい、一緒にイベントに参加したBucciさんとRoseさんからも色々なアドバイスをいただき、無事に発表の準備ができました。人前で話したりするのは子供の頃からの特技です。もちろん緊張はしますが、実際に話しだせば怖さはなくなり舞台を楽しみます。

今まで「代表」として話したことはありませんでした。もし、私が悪い印象を与えってしまったら、CI&Tのイメージにも影響してしまうかもしれません。「絶対成功させなきゃ!」と思いながら練習に励みました。私が大好きなこの会社をみんなにも好きになって欲しい、楽しい会社だと思って欲しかったのです。

運良く、私の発表はイベントの最初の方にスケジュールされました。緊張感から早めに解放されることに安心しました。当日の朝は新幹線に乗って、東京から大阪に向かう間にも発表の練習を繰り返しました。

SFOのオープニングや最初のセッションはあっという間に過ぎて、私の発表の時間になりました。話してる間はとにかく参加者の方々に楽しんでもらいたい一心で、緊張感を忘れることができました。

発表後は観客席にいた同僚たちの笑顔を見て成功だったとわかり安心しました。

 

国内アジャイルコミュニティに溢れる情熱

日本のアジャイル・コミュニティーはまだ小さいのですが、皆さんのパッション(情熱)が素晴らしかったです。皆さんアジャイルを信じて、それぞれご自身の会社やチームでアジャイル開発に成功しようと日々頑張ってます。

また、私が見た様々なセッションでは、多くが同じ不安を感じていることがわかりました。日本企業の中でアジャイルを実行している会社はまだ少なく、どうすればアジャイルの効果や良さが認められるかが主な話題の一つでした。

ネットワーキング・パーティーや飲み会でアジャイルな先輩方とした、プロセスのディスカッションが面白かったです。若くても、就職して間もなくても、私もアジャイルを信じていて、CI&Tのプロセスを信じているという気持ちを彼らに伝えたかったのです。

成功した経験と、失敗した経験を共有してくれたスピーカーの方々がいて、とても楽しかったです。彼らの話を聞き、私も「成功させたい」という野望を東京に持ち帰り、今関わっているプロジェクトで頑張ってます。

これからもこのようなイベントに参加できることを楽しみにしてます!